【尾守つみきと奇日常。】高校生活×ファンタジー。普通の高校生と幻人たちが織りなす、尊すぎる青春グラフィティ!【漫画レビュー】

Hatarouの雑ログ

■日本の高校生活×ファンタジー=最高。

どうも、ハタロウです。

今回は、いまSNSや漫画ファンの間で「登場キャラが全員愛おしい」と大注目の漫画『尾守つみきと奇日常。』をご紹介します。

この作品、とにかく登場するキャラ一人一人が個性的で見ていて楽しいところだと思っています。よくある高校生活に、幻人という他の生物の特徴が表れた人ならざる人々と過ごすという物語です。

これの何が面白いのかというと、幻人それぞれに特有の悩みがあるということ。その悩みと、悩みが多い時期であろう高校生活とが組み合わさったことで、より不思議で面白い作品となっています。

「ちょっと変わった日常系漫画が読みたい」「尊い青春に悶えたい」という方に、いま一番おすすめしたい作品です。

そんな「尾守つみきと奇日常。」をレビューしたいと思います。

それでは皆様、今回もよろしくお願いいたします!

■『尾守つみきと奇日常。』とは?作品概要

  • 著者: 森下みゆ
  • 連載: 週刊少年サンデー(2023年46号〜連載中)
  • 巻数:9巻(2026年6月時点)

あらすじ

ごく普通の高校1年生・真層 友考(しんそう ゆたか)の隣の席になったのは、少し不器用だけど真っ直ぐな女の子・尾守つみき(おもり つみき)。実は彼女、人間の姿を保ちながらも、狼の耳や尻尾が出ている狼の特徴を持ったウェアウルフだったのです。 つみきをはじめ、吸血鬼やメドゥーサなど、様々な「幻人」のクラスメイトたちが集まる環境で、友考とつみき、そして仲間たちの、少し不思議で最高に愛おしい「奇日常」が始まります。

■ここが尊い!本作の3つの見どころ

1. 「狼×女子高生」というギャップと可愛さ

ヒロインのつみきは、普段は普通の女子高生として過ごしていますが、感情が高ぶると耳や尻尾がピコピコと動いてしまいます。 この「隠しきれない野生の可愛さ」と、中身の純粋で一生懸命な女の子らしさのギャップに、読者は一瞬で魅了されること間違いなしです。

作中通してつみきの傍若無人ともとれる行動に、周りが振り回されながらも、真の通った彼女の考えや姿勢は見てるこっちも誇らしく思えますし、面白いです。

高校生活という不安定でもある年頃に、「こんな子がいればな」、と思わせてくれるでしょう。僕は思いました。笑

2. 主人公・優の「優しさ」と二人の距離感

主人公の真層 友考は、名前の通りとにかく「友達思い」男の子。つみきが幻人であることを偏見の目で見ず、彼女の不器用な部分や悩みにそっと寄り添います。 お互いを思いやるあまり、ちょっとしたことで赤面したり、距離感がバグったりする二人の初々しい関係性は、見ていて思わずニヤニヤが止まりません。

(まあ、最初距離感がバグっているのはつみきさんのほうなんですけど友考君も大概。)

3. 個性豊かで愛すべき幻人のクラスメイトたち

物語を彩るのはつみきだけではありません。

  • ミステリアスな雰囲気のわりに小心者の吸血鬼
  • しっかり者で委員長のメドゥーサ
  • 可愛いもの好きのユニコーン

など、個性的すぎる幻人たちが登場します。それぞれの特性ゆえの苦労や「あるある」をコミカルに描きつつも、みんなが自然に受け入れ合っているクラスの優しい世界観に心が温まります。

■どんな人におすすめ?

  • 日常系・青春ラブコメで癒されたい人
  • 「人外×人間」のピュアな交流が好きな人
  • 読後に優しい気持ちになれる作品を探している人

刺激的な展開やシリアスなバトルも良いですが、本作のように「ただただ登場人物たちの幸せを願いたくなる」ような、優しい空間に浸りたい時に最高の作品です。

■最後にまとめ

『尾守つみきと奇日常。』は、”異常” なはずの幻人たちが、私たちと変わらない “日常” の一瞬一瞬を全力で楽しむ姿を描いた作品です。

ちなみに、最新巻の10巻が2026年6月18日に発売予定です!まだ10巻という少ない巻数なので手に取りやすいと思います。(?)なんなら切りのいい数字なのでいい購入機会だと思います。笑(???)

一歩ずつ紡がれていく優とつみきの関係や、仲間たちとの賑やかな学校生活を、ぜひ単行本で体験してみてください。きっと、あなたの日常も少しだけ愛おしく感じられるはずです。


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